resilience 2018

ナガノオルタナティブ 2018 「レジリエンス」

2018年 ナガノオルタナティブ – レジリエンス(自発的治癒力) - 企画招聘始動

レジリエンス

現代社会における潜在的リスク、社会的ディスアドバンテージ、己に不利な状況に、自身のライフタスクを適応させる個人の能力と定義される「レジリエンス」をサブテーマとしたナガノオルタナティブ2018企画を開始します。
美術作品を表出させる作家とは、どうのように作品制作によってそれを実現発動するのか。美術作品の社会的機能性としてサブテーマとの照応の試みとなります。


「脆弱性 (vulnerability) 」の反対の概念であり、自発的治癒力の意味である。「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳されるが、訳語を用いずそのままレジリエンス、またはレジリアンスと表記して用いることが多い。

アメリカ精神医学会は、以下の「レジリエンスを築く10の方法」を提唱している[2]。
1 親戚や友人らと良好な関係を維持する。
2 危機やストレスに満ちた出来事でも、それを耐え難い問題として見ないようにする。
3 変えられない状況を受容する。
4 現実的な目標を立て、それに向かって進む。
5 不利な状況であっても、決断し行動する。
6 損失を出した闘いの後には、自己発見の機会を探す。
7 自信を深める。
8 長期的な視点を保ち、より広範な状況でストレスの多い出来事を検討する。
9 希望的な見通しを維持し、良いことを期待し、希望を視覚化する。
10 心と体をケアし、定期的に運動し、己のニーズと気持ちに注意を払う。
_wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/レジリエンス_(心理学)